Come Together- The Beatles ビートルズ [ジョン・レノン]





カム・トゥゲザーは、レノン=マッカートニーの作品。実質的にはジョンの作った楽曲である。リードヴォーカルはジョン・レノン。コーラスはポールだが、「昔のようにうまくハモれなかった」と述べている。また、ジョージ・ハリスンの弾くアウトロ近くのギターの高い音は、ビートルズの公式発表楽曲中一番高い音とされている(ハーモニクスを除く)。
「ドラッグの教祖」とあだ名されていたティモシー・リアリーがアメリカ合衆国カリフォルニア州知事選挙に出馬を表明した際、応援ソングとして作られた。ちなみにこの年対抗馬として出馬していたのが後の大統領ロナルド・レーガンである。
この曲にはビートルズのメンバーについて歌ったかのようなくだり(ビートルズは4人なのに"One and one and one is three."と言っているなど)があるため、ポール・マッカートニー死亡説の一つにも挙げられた。なお、冒頭の「シュッ」と聞こえる声は、 "Shoot me"(「俺を撃て」)と歌っている。『ザ・ビートルズ・アンソロジー3』に収録されたアウトテイクの冒頭や間奏部分では、ジョンが"Shoot me!"と言っているのがはっきり聞き取れる。また、このテイクを聞くと完成バージョンは歌詞を一部変更していることがわかる。例としては、アウトテイクでは"he's one"と言っていたのが完成バージョンでは"he one"と、be動詞を省略している。また、アウトテイクでは"knees"と言っていたのが完成バージョンでは"knee"となるなど、名詞の複数を表す"s"がことごとく省略されている。
ジョンはこの曲について「ビートルズ時代の曲の中で一番好きな曲」と語ったこともあり、解散後にもニューヨークでのチャリティーコンサートで演奏している。この時の演奏はジョンのライブアルバム『ライブ・イン・ニューヨーク・シティ』、2005年に発表されたベストCD『ワーキング・クラス・ヒーロー』で聴くことができる。
ビートルズの版権の多くを現在所有しているマイケル・ジャクソンも1988年11月に映画「ムーンウオーカー」の最後でジョンの息子ショーン・レノンの前でこの曲をカバーしており、1995年の自身のベストアルバム『ヒストリー』にも収録されている。また、エアロスミスによるカバーも有名。他にもコンサートなどを含めると、エルトン・ジョン、マリリン・マンソン、日本ではDo As Infinity、氷室京介などカバーしているアーティストは数知れない。



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枝動

初めまして。こんばんは。
ご訪問頂きまして、nice!をありがとうございました。
by 枝動 (2011-02-16 22:40) 

みうさぎ

いつ聴いても
スッキリ 爽やかですねっ♡
by みうさぎ (2011-02-17 09:31) 

kokoa

ご訪問&niceありがとうございました(^o^)
by kokoa (2011-02-18 18:24) 

so-cosmonet

初めまして。
御訪問&nice!ありがとうございました。
by so-cosmonet (2011-02-18 22:46) 

スマイル

こんばんは
お越しいただきありがとうございます☆
ビートルズは不滅ですね♪^^;
by スマイル (2011-02-18 23:13) 

jun-ar

niceありがとうございます
by jun-ar (2011-02-19 07:27) 

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